そんな方に、日々の遊びに取り入れられるアナログゲームをおすすめします!
アナログゲームとは、コンピューをを使わないゲーム全般の名称。コンピュータとの対比としてテーブルゲームを示す時に使われる言葉である。
Wikipediaより
アナログゲームは、ボードゲームやカードゲームなど多岐に渡ります。その中でも家族で遊べるもの、とりわけ子どもも一緒に楽しめるものを紹介したいと思います!
忖度なしに遊べる!ナンジャモンジャです
ナンジャモンジャ基本情報
ナンジャモンジャはロシア生まれのカードゲームです。
基本情報
対象年齢 | 4歳〜大人 |
遊べる人数 | 2〜6人 |
プレイ所要時間 | 15分 |
ルール難易度 | ★(1) |
定価 | 1,430円(税込) |
「ミドリ」と「シロ」の2種類が販売されており、2つを合わせると最大12人まで遊ぶことができます。
「ミドリ」と「シロ」の違い どちらがおすすめ??
中に入っている12種類の謎の生物「ナンジャモンジャ」族。「ミドリ」と「シロ」の違いはその種類の違いのみです!
「ミドリ」のナンジャモンジャたち↑
「シロ」のナンジャモンジャたち↑
このなんともキモ可愛い??ナンジャモンジャたちに名前をつけていくのがこのゲームの醍醐味。「ミドリ」か「シロ」か迷ったら、どちらのナンジャモンジャたちに惹かれるのかで決めれば問題ありません!
それでもどちらか決められない!と言う方に・・・
個人的には「シロ」をおすすめします!「シロ」の方がキャラクターが特徴的で被っておらず、名前がつけやすく感じました。
ナンジャモンジャ 遊び方
ナンジャモンジャの実際の遊び方を、おすすめの「シロ」を使用してご紹介します。
カードは12種類が5枚ずつの合計60枚。
カードをよく混ぜ山札を机に置いたら、1人ずつ順番にカードをめくります。
初めて見るナンジャモンジャには、めくった人が名前をつけます。
他の人はその名前をしっかりと記憶します。
次の人もまたカードをめくり、初めて見るナンジャモンジャには名前をつけます。
特徴を名前にしてもよし、有名人の名前をつけるもよし、文章のような長い名前をつけるもよし、全然関係のない名前をつけるもよし・・・
そしてめくったカードがすでに名前のついたナンジャモンジャだった場合は、その名前をいち早く叫びます!
一番早く叫んだ人が、既にめくられているカードを全てもらうことができます。
これを繰り返し、山札がなくなった時点でゲームは終了。手持ちのカードの多い人が勝ちとなります。
ナンジャモンジャゲームで期待できること
ナンジャモンジャゲームはルールが簡単なので、購入当時幼稚園年中組(5歳)だった長男も、一度説明すれば問題なく参加することができました。
ナンジャモンジャゲームを通して、向上を期待できる力はたくさんあります。
- 記憶力
- 瞬発力
- 集中力
- 発想力
- 表現力
付けられた名前を覚える記憶力、カードを見た瞬間に答える瞬発力はもちろん、よそ見していると聞き逃すので、ゲームに集中する力を養うこともできます。
そして醍醐味はネーミングセンスとも言える発想力と表現力!絵を見てそれを言葉で表現するという練習になります。
キャラクターの色や形、身につけているアクセサリー、背景の模様など着目するところが人によって違うのも楽しめるポイント。
更に記憶力に関していえば、ゲームの回数を重ねるほどに名前が上書きされていくので、どんどんと難しくなっていきます。
私たち大人の記憶力のキャパはどんどんと減っていき、俄然子どもが強くなります!
ナンジャモンジャゲームで気をつけるべきこと
ナンジャモンジャゲームを楽しく進めるために、特に子どもと遊ぶ中で、気をつけるべきポイントをまとめました。
- 子どもが考えて発言する時間をしっかりと待ってあげる
長男も初めのうちは、自分が考えた名前を発表するのが恥ずかしかったり、正解を気にして間違っているのではないかと考えたりで、カードをめくってから名前を言うまでにすごく時間がかかっていました。
どんな名前でも間違いはないということをしっかりと説明し、自分の力で考えるのを待ってあげることが大事です。
- 子ども同士で遊ぶ時には円滑に進むよう親がサポートしてあげる
ルールは簡単ですが、それゆえに白熱しやすいのも特徴です。「一番早く言った人が勝ち」というのはわかりやすい反面、判定が難しいという部分でもあります。特に子ども同士で遊ぶ場合はもめやすいポイント。
小学校1、2年生くらいの、年齢が低い場合は特に、判定員のような形で親がしっかりとサポートしてあげる必要があると思います。
更に年齢が低い場合には、親と子がペアになって、名前をつけるのは子どもが、名前を言うのは親と子2人で協力するというような形で進めるのがおすすめです。
- 勝ち負けにこだわりすぎないように促す
最終的に持っているカードが多い人が勝ちというゲームで、子どもは特に勝ち負けに固執してしまいがちです。
ゲームの後に面白かった名前を振り返ってMVPを決めてみたり、逆に誰が早かったかの判定員を子どもにお願いしてみたりと、そこにこだわりすぎないように促す工夫が必要だと思います。
子どもと遊べるアナログゲーム ナンジャモンジャまとめ
家族みんなで盛り上がり楽しめるナンジャモンジャゲーム。
子どもの発想力、記憶力に、大人も忖度なしに楽しみ白熱できるおすすめゲームです。
お盆やお正月など、家族親戚が集まる場所でも盛り上がります!
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