雪遊びがしたい!!
名前は聞いたことがあったけど、実際どんなところなの??
この記事では、3歳・5歳・8歳の3人の子供を連れて「六甲山スノーパーク」で雪遊びをしてきた我が家のリアルな口コミをご紹介します!
今回はスキーやスノーボードの利用はなく雪遊びメインで訪れたので、六甲山スノーパーク内の「スノーランド」についてのレポートが主になります。
六甲山スノーパーク 基本情報
六甲山スノーパークについての基本情報です。(料金は全て税込)
名称 | 六甲山スノーパーク |
営業期間 | 2022年12月3日(土)〜2023年3月5日(日) 2023年12月2日(土)〜2024年3月3日(日) |
休園日 | 期間中はなし |
営業時間 | 9:00〜17:00 |
駐車場 | あり(第1〜3)計700台 1,500円/1日 |
料金(1dayチケット) | 大人:2,500円 子供(3歳〜小学生):1,300円 |
入場のチケットは3歳から必要。
スキー・スノーボードはナイター営業がある日もありますが、雪遊びができるスノーランドは期間中ずっと17:00までの営業となっています。
【口コミ】六甲山スノーパーク 子供と雪遊びリアルレポ
「六甲山スノーパーク」で子供と雪遊びをした我が家のリアルな口コミを紹介します!
「六甲山スノーパーク」は車で行ける?駐車場や料金は?
今回我が家は車で行きました。
我が家のタイヤはオールシーズンタイヤです。
サマータイヤ以上、スタッドレスタイヤ未満といったところだそうですが、暖かい日が続いていたこともあり、特に問題ありませんでした。
ただかなりの山道をくねくねと登っていった先にある場所なので、天候によっては注意が必要そうです。
我が家が六甲山スノーパークに到着したのは11:30頃。
祝日ということもあり、第1、第2駐車場はすでにいっぱいで第3駐車場に案内されました。
駐車料金は1日1,500円で現金のみの前払いです。
入口から一番遠いとのことでしたが、駐車場から入口まで子供を連れて徒歩5分ほどの距離でした。(下地図の赤ライン)
入口手前にチケット売り場があり、そこで入場券とレンタル券を購入します。
服装は?持って行ったものと借りたもの
雪とは縁遠い我が家はスキーウェアを持っていませんでしたが、現地でレンタルできるということで今回は最低限の持ち物で向かいました。
ウェアセット(ウェア上下とグローブ) | 大人:3,000円 子供(小学生以下):2,500円 |
スノーシューズ(14cm〜29cm) | 一律:500円 |
グローブ単品 | 一律:500円 |
雪ゾリ | 一律:500円 |
ニット帽、ゴーグルのレンタルはありません。場内のレストランで販売しています。
レンタル券を入場時に購入します。
レンタル券1枚ごとに保証金1,000円が必要でした。(返却後出口で返金されます)
入場後、レンタルコーナーでウェアを選びます。
子供は90cmから150cmまで、大人は男女共通のSから4Lサイズまで幅広く用意されていました。
グローブも、幼児にはミトンタイプ・キッズサイズ・大人用まで細かくサイズ展開があります。
スノーシューズは14cmから1cm刻みでの用意でした。
今回子供たちはレインシューズを持参していて、それでもOKだったので大人だけレンタルしましたが、けっこう雪が入り込んで靴下がびしょ濡れになってしまっていました。
次回は借りるか、調べたところ安く買えそうだったので準備しようかなと考えています!
着替えた荷物はコインロッカーに。
大きめサイズの400円、普通サイズの200円、靴用の100円ロッカーがあり両替機も設置されていました。
返金はされないタイプのロッカーなので、荷物の入れ忘れ、取り出し忘れには注意が必要です!
下2人は目立ちやすさ重視で黄色いお揃いのアウターをチョイス!
長男は夫と一緒にお気に入りを見つけたようでした!
ちなみに私はこんな感じ(後ろ姿しか写真がなかった・・)
なるべくシンプルなデザインのものを選びましたよ。
服装まとめ
借りたもの:ウェア上下・グローブ・大人のみスノーブーツ
持って行ったもの:ニット帽・子供レインブーツ・大人サングラス(ゴーグル代わり)
まずは雪遊び!あると便利なグッズなど
スノーランドへ移動しまずは雪遊びから!
滅多に見ることのない雪を見て子供たちは大はしゃぎ!
雪の玉を作ったり、雪だるまを作ったりと思い思いに楽しみました。
場内には自由に使える「雪だるま製造機」も!
キレイな形の雪だるまが簡単に作れました!
スノーランドのすぐ隣にある売店「グリーンリーフ」では、大きめのスコップなど雪遊び用の道具が販売されています。
特に気になったこちら
きれいな形の雪玉が簡単に作れるアイテム、その名も「パンダマン」
たくさんの人が購入しているのを見かけました。
お次は雪ゾリ!3兄弟雪ゾリにハマる!
お次は雪ゾリをしに専用のゲレンデへ!
雪ゾリも入場時にレンタルチケットを購入、レンタルコーナーで引き換えをしてもらいます。
我が家は2台レンタルしました。
両端からソリを持って上がり真ん中を滑り降りてくるシステムです。
三男は私と夫が交代で一緒に、長男と次男は2人で一緒に滑っていたのですが3人ともどハマり!!
かなりの時間ソリ遊びを楽しみました。
顔隠れてますが、満面のえみです!
専用のゲレンデなことに加え、上と下それぞれにスタッフの方が数名いて、危ない行為をしている人には都度声がけをしてくれていたのでとても安心でした。
食事はどうする?食べられる場所と売っているもの
お昼ご飯は、雪ゾリ用ゲレンデのすぐ隣にあった「雪だるま食堂」で食べました。
坂を登った上にあります。
メニューはこんな感じ。
うどんや甘口のカレー、フライドチキンなど、子供も食べやすいメニューが豊富でした!
長男が頼んだ「親子丼850円」
私が頼んだ「かき揚げ天ぷらうどん700円」
六甲山スノーパーク内には、他にも食事ができる場所があります!
売店「グリーンリーフ」では、軽食のテイクアウトが可能。
お店の前にベンチがあるので、そこで簡単に済ませることもできます。
すぐ隣にはテーブルと椅子がある休憩所もありました。
店内には飲み物やお菓子のほか、簡単なお土産も販売しています!
入口の方まで戻ると、レストランアルペンローゼがあります。
こちらが場内一番大きなレストランで、メニューも凝ったものが色々とありそうでした。
ショップも併設しており、ニット帽やゴーグル・グローブ・サングラス・日焼け止め・靴下やタイツ・ネックウォーマー・カイロなど、さまざまなグッズを購入することができます!
スノーランドでの無料イベントにも参加!
食事をした後は、再び雪ゾリゲレンデに戻りそり遊び続行。
その後、スノーランドで行われていた無料イベント「スノーチューブ」にも参加しました!
スノーチューブは、タイヤに乗って、雪の斜面をくるくる滑り降りるというもの。
タイヤに座り、足を外に出したら、スタッフの方が勢いをつけて押し出してくれます!
なかなかの速さで回転しながら滑って行ったので、怖がるかなと思いきやまたも3人ともに大ハマり!
滑ってはまた上り、終了時間までやり続けていました。
スノーチューブは小学生以下限定。一人でタイヤに乗って体験できることが参加条件でした。
レンタル用品の返却と返金
16:00頃、スノーチューブの無料イベントが終了したタイミングで本日の雪遊び終了!
ロッカーに戻り着替えを済ませて、借りていた用品を返却しました。
返却をすると、レンタル券にハンコが押されます。
出口で窓口に提出して、保証金1,000円×チケット枚数分が現金で返金されました。
クレジットカードで決済した場合も返金は現金になります。
六甲山スノーパーク お得に行く方法はある??
六甲山スノーパークの1dayチケット、お得に買う方法をまとめました。
1dayチケット通常料金<発売時間9:00〜16:30 営業時間内有効>
大人 | 2,500円(税込) |
子供(3歳〜小学生) | 1,300円(税込) |
宿泊ホテル優待割引
今回、私たちは前日に「GRAND HOTEL 六甲スカイヴィラ」に宿泊していたのですが、そこで割引チケットを購入することができました。
滞在中、フロントで購入することができます。
特別価格で大人は200円引き、子供は150円引きでした。
コンビニ発券の前売り券
コンビニで事前に発券できる前売り券を買うと、割引価格で買うことが可能です。
大人 | 2,500円→2,300円(税込) |
子供(3歳〜小学生) | 1,300円→1,200円(税込) |
>>詳しくはこちらから
その他割引
その他、リフト券がセットになったものや、六甲ケーブル・山上バスとセットになったクーポンなどもあるようです。
詳細はこちらから確認ください。
六甲山スノーパーク 子連れ雪遊びにかかった費用
今回、六甲山スノーパークでの雪遊びにかかった費用をまとめました!(すべて税込)
2022年に訪れた時点での料金です
大人1人あたり
1dayチケット(宿泊ホテル優待割引) | 2,000円 |
ウェアセットレンタル | 2,600円 |
スノーブーツレンタル | 500円 |
合計 | 5,100円 |
子供1人あたり
1dayチケット(宿泊ホテル優待割引) | 950円 |
ウェアセットレンタル | 2,100円 |
合計 | 3,050円 |
その他
駐車場 | 1,500円 |
雪ゾリレンタル(2台) | 1,000円 |
+お昼ご飯代・飲み物代・コインロッカー代
六甲山スノーパーク 子連れ雪遊びに持って行った方が良いもの
六甲山スノーパークで子連れで雪遊びをする際、持って行った方が良いものをまとめました。
持参して良かったもの
- ニット帽
- 雪遊び(砂遊び)グッズ
- サングラス
- 着替え
- ビニール袋
- おむつ
- リュックサック
ニット帽→必須です。販売はしていますがレンタルはありません。
雪遊びグッズ(砂遊びグッズ)→場内でも販売がありましたが、いつも使っている砂遊び用グッズでも十分遊べました。
サングラス→天気が良く、日差しが強かったので持参して正解でした。
着替え→靴下・下着の着替えは少し多めに持参しました。
ビニール袋→濡れたものや汚れたものを入れるのに必要でした。
おむつ→トイレの場所が限られるプラス、着慣れないつなぎのウェアは脱ぎにくいので、おむつが外れてすぐの小さい子供は、おむつを履かせてくのが安心でした。
リュックサック→タオルやおむつなどの荷物を入れて持ち運ぶのに、リュックサックが便利でした。
いらなかったもの
- 子供用レインシューズ
子供用レインシューズ→先述しましたが、レインシューズでは中に雪が入ってしまうようで、靴下がびしょ濡れになってしまっていました。次回はスノーシューズをレンタルするか、購入して持参したいと思います。
あればよかったと感じたもの
- ネックウォーマー
- ハイソックス
ネックウォーマー→暖かかったので持参しませんでしたが、後半じっとしていると寒く感じることがありました。体温調整ができるグッズはあったほうが良いかもしれません。
ハイソックス→子供の靴下は膝下くらいまであるハイソックスを準備してあげればよかったです。靴のこともあると思いますが、次回はすぐに履き替えられるように予備の靴下も持ち歩こうと思います。
親も子も楽しめる!六甲山スノーパークでの子連れ雪遊びまとめ
「六甲山スノーパーク」での子連れ雪遊び。
非アクティブな我が家にとってはかなりの冒険でしたが、結果的には家族全員とても楽しく過ごせました!
子供たちも、帰宅して早々また雪遊びしたいな〜と言っています。
今回は近くのホテルに宿泊しましたが、大阪市内からでも車で1時間ほどで行けるそうなので、また機会を作りたいなと考えています!
どんな服装で、何を持っていけば良いのか?いくらくらいかかるのか?
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